小嶋陽菜 峯岸みなみにYouTube積極配信の勧め「キラーコンテンツ持ってるわけじゃん?」

[ 2021年12月16日 13:51 ]

小嶋陽菜
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 元AKB48でタレント、アパレルプロデューサーの小嶋陽菜(33)が15日、文化放送「カラフルオセロ」(火~木曜後7・00)にゲスト出演し、パーソナリティーの峯岸みなみ(29)へアドバイスを送った。

 AKB48時代は同期の1期生で、小嶋は17年に、峯岸は今年、それぞれグループを卒業した。リスナーからのメールで「峯岸みなみが来年、力を入れるべきことは?」と質問が寄せられると、小嶋は「ずっと言ってるけど、とりあえずYouTube。なんでやらないか分からない」と、動画配信を勧めた。

 昨年1月に自身のチャンネルを開設した峯岸が動画を上げるペースは、月に2~3回ほど。「何していいか分からない」と話す峯岸に、小嶋は「いっぱい地方に行ったりしてるでしょ?場所を変えて、いろんな体験をしてるはずだから、その裏側でもいいし」と忠告した。

 峯岸は「『踊ってみた』(ダンス動画)とかは見たいと思ってくれる人もいるしさ、見てくれるじゃん、実際に。AKB系ね」と話すものの、労力と再生回数が気になってしまうという。「労力の割に見てもらえないかなとか、誰もこんなこと興味ないんじゃないかなとか考え始めたら、めんどくさくなっちゃったの」と打ち明けた。

 その上で「『再生回数10万とかもいかないだろうな』というものでも定期的に上げるのか、『これは絶対見てもらえるだろうというものをなるべくコンスタントに、そんな頻度高くないけど…』の撮り方をするか」と、動画の頻度にも悩んでいることを告白した。「(再生回数が)少ないものが並ぶと『オワコンじゃん』とかすぐ言われるじゃん?『爆死』とか言われるし」と、再生回数をめぐる反応にも戦々恐々の様子だった。

 小嶋も明確な答えが出せず、「持ち帰って後で話そう。いろんなバージョンがある」と、結局は“宿題”に。それでも「キラーコンテンツというか、絶対取れるやつも持ってるわけじゃん?『(再生回数が少ないことも)分かってますよ』とかやったら、恥ずかしくないというか、言われても良くない?」と背中を押していた。

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2021年12月16日のニュース