「鎌倉殿の13人」源義経、躍動!菅田将暉の役衣装姿が初公開 性格に難?ネットも期待「待ってました!」

[ 2021年12月16日 13:20 ]

来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義経役を演じる菅田将暉(C)NHK
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 来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(1月9日スタート、日曜後8・00)で天才軍略家・源義経役を演じる俳優・菅田将暉(28)の役衣装姿が16日、番組公式ツイッターで初公開された。

 キャストの扮装写真は今月6日から連日、公開中。今回は「頼朝と生き別れた弟で、奥州平泉から挙兵に駆け付ける。性格は欠点ばかりだが、戦場では恐るべき才能で次々と奇跡を起こす悲劇の天才武将」と役柄が紹介された。

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏(60)が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本、小栗は大河初主演に挑む。

 菅田の大河ドラマ出演は17年「おんな城主 直虎」以来、5年ぶり2作目。三谷作品は初参加となる。兄・源頼朝役は大泉洋(48)が演じる。

 昨年11月のキャスト発表時、菅田は「『悲劇の武将』と言われ、ドラマティックに描かれることが多い人物ではあるけれど、意外と創作されているエピソードも多く、実体がよく分からないところが、演じる上では興味深いと思っています。いつも歴史上の人物や実在の方を演じる時に心掛けているのは“血の通わせ方”“綺麗事で終わらせない”ということ。特に義経は綺麗なイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと僕自身も実感しながら演じていきたいです」とコメント。

 意気込み通り、公開された写真は弓矢を持つ義経に躍動感があふれ、菅田の演技に一層、期待が高まった。SNS上には「待ってました!」「義経の活躍、期待しかない」「駆け付けた感。まさに勢いを感じる1枚」「想像してた義経像と違った。さすが三谷幸喜さん」「性格は欠点ばかりだけど戦の天才って、こりゃ、やらかしまくって、お兄ちゃんがボヤくのは間違いない」などの声が相次いだ。

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