二宮和也 トイレ号泣事件を振り返る「俺、当時辞めるつもりで活動していたから」

[ 2020年12月5日 22:42 ]

嵐・二宮和也
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 嵐・二宮和也(37)が5日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)に出演し、デビュー当時の心境を赤裸々に語った。

 番組では「二宮和也ひねくれ事件年表」と題したボードを用意。「嵐お披露目コンサートでトイレにこもって号泣」との項目を、櫻井翔(38)が紹介した。
 
 1999年、東京ドームでの出来事。櫻井は「ジャニーズジュニアのコンサートで僕らが上から5人で降りてきて、コイツらが嵐だっていう日があったんです」と切り出した。公演前のリハーサルで、振り付けの先生に怒られたことを理由に、二宮がトイレにこもってしまったと説明。「ニノ、出てきて」と呼びかけたという。

 二宮は当初、叱られたことに対して「すいません」と謝ったが、「ずっと怒られているうちに、俺もう辞めるのに、なんで辞めるのにこんなに怒られなきゃいけないんだろう」と感じたそう。「俺、当時辞めるつもりで活動していたから、すごい悲しくなってきて」と振り返った。

 トイレにこもった際の気持ちは「もう辞めるから出なくていいや」だったとも。「どうやって来たかも覚えてないし帰り方も覚えていないからトイレにずっといた」と続けた。

 リーダー・大野智(40)は神妙な表情を浮かべ、「出てこないみたいなことは覚えている」。相葉雅紀(37)が「そんなに俺は覚えていないな」とぶっちゃけると、二宮は「相葉さん、何覚えています逆に?これ結構(な出来事)だよね」とツッコみ、スタジオの空気を和ませていた。

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2020年12月5日のニュース