東国原英夫 渡部謝罪会見“悪役”リポーターに「渡部くんはチャンス」

[ 2020年12月5日 13:14 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が5日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。不倫騒動で無期限活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が3日に開いた謝罪会見での報道陣への批判に「リポーターってあんなもん」と言い放った。

 会見で出たリポーター陣への批判について、元衆院議員の金子恵美氏(42)は「リポーターの方は聞くというお仕事なので、徹底的に宮崎も言われていたので、それに対して答えるというのが誠意であったり、伝わるものなんじゃないかなと思う」と、夫で元衆院議員の宮崎謙介氏(39)が行った1度目の不倫報道の会見時と重ねて意見を述べた。

 東国原も「リポーターの質が悪いとの議論もあった」とした上で「リポーターってあんなもん」とバッサリ。「10年前も20年前もあの程度。もっとひどかった。あそこに質の向上を求めても無駄ですわ」と突き放した。そのうえで「百歩譲って、リポーターさんは立ててくれた、悪役になって。質の悪い質問をして、渡部くんを立ててくれた。渡部くんはこれはチャンスなんだと思わないと」と私見を述べた。

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2020年12月5日のニュース