就活で占いを利用し採用される若者…ゲッターズ飯田が明かす「受ける会社の社長さんの生年月日を」

[ 2020年12月5日 16:04 ]

ゲッターズ飯田
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 占い師のタレント・ゲッターズ飯田(45)が、5日放送のTBS「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。就職活動の相談で占いを利用する人がいることを明かした。

 占った人数は6万人以上で、最近ではナインティナイン・岡村隆史(50)の結婚を的中させた飯田。占いは「自己分析の道具として使うと便利」とし、「自分のクセをある程度認識すると自分をよりコントロールしやすくなる」という。

 そのうえで、最近は若い人が「就職活動での自己アピールが分からない」といった理由で飯田を訪れることを明かした。飯田が鑑定すると、就活生は「よく自分のことが分析できました」と納得するという。

 さらには「(採用試験を)受ける会社の社長さんの生年月日を持ってきて(鑑定した内容を録音)テープでとっていく人もいる」と言い、「で、面接の時に『御社の社長は普段は○○だと思いますけど、こういうタイプだと思います』って言ったら(面接官の)役員みんなが『社長をご存知なんですか?』ってなって、(就活生が)『いえいえ、いろいろと(社長や会社が)出してるの(本など)を読んで推測しました』って(答えて)採用される人もいる」と明かした。

 番組MC・阿川佐和子さん(67)は「そんな戦略を使う人がいるの?若者で?そういう利用の仕方があるんですね」と驚いていた。

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2020年12月5日のニュース