東山紀之 憧れのマイケルさんとの対面秘話 貴重な“お宝”は「子供たちに渡そうと」

[ 2020年12月5日 13:16 ]

少年隊の東山紀之
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 「少年隊」の東山紀之(54)が4日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。目覚めたきっかけに、2009年6月に亡くなった故マイケル・ジャクソンさんとの出会いがあったことを明かした。

 東山は1979年にジャニーズ事務所に入所。当時は男性が歌って踊るという、アイドルの姿に抵抗があったそうで「めちゃくちゃ気持ち悪いと思いましたよ」と東山。その後、ジャニー喜多川前社長(享年87)から「YOUも踊ってきなよ」と促されたが、うまく踊れず「僕に合ってない」と思ったという。

 ただ、その後、合宿所でマイケルさんの映像を見て、衝撃を受ける。「マイケル・ジャクソンを見ちゃったんですよ。これはすごいな、こんなに楽しく、歌って、踊って!って人が世の中にいるんだと思って。これが衝撃で…」とダンスに目覚めることになった。

 そんな憧れのマイケルさんとは実際に対面したことも。「(マイケルさんの)コンサートが終わって、ホテルの部屋に招待してもらって、ニューヨークで。(サイン入りの帽子を)もらいましたね」と回顧。「帽子に、ちゃんとマイケル・ジャクソンって書いてあって、生活に困ったらこれを売るんだ!って子供たちに渡そうと思って」と、ジョーク交じりに語り、笑わせた。

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2020年12月5日のニュース