松崎しげる　9・6「黒フェス」へ意欲「閉じこもっていてもしょうがない」

9月6日（クロの日）に「黒フェス2020～白黒歌合戦～」を開催する松崎しげる（左）と生島ヒロシ
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　今年でデビュー50周年を迎える歌手・松崎しげる（70）が28日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」（月～金曜前5・00）にゲスト出演する。

　このほど行われた収録で、2015年以来9月6日（クロの日）に毎年開催されているイベント「黒フェス2020～白黒歌合戦～」についてパーソナリティーの生島ヒロシ（69）相手に熱く語った。

　「新型コロナで開催を断念する考えもありましたが、閉じこもっていてもしょうがないので今年もやります！」と言って松崎は用意していたギターを取り出し、“笑顔”をテーマにした「Smile　Smile　Smile」を生熱唱した。

　同曲は「会えるときが来たら笑顔で会おう、歌で笑顔をつなげよう」という思いを込め、70年間の人生でスマートフォンでの動画撮影に初挑戦。動画には仲の良いももいろクローバーZがコーラスで参加している。

　今年の黒フェスは会場の「TACHIKAWA　STAGE　GARDEN」を感染予防対策を徹底したうえでの開催となる。観客動員数が制限されるため、音楽ライブ・コンサートに特化したストリーミングサービスで生配信することも決定。ももクロ、河村隆一（50）はリモート出演し観客には全員、「黒フェス特製の黒マスクを皆さんに差し上げます」とのこと。

　生島から「白い時ってあるんですか？」と聞かれ、「今は8割自然光ですが、後は企業努力です」。自宅と事務所に「フロリダ」「マイアミ」と名付けた日焼けマシンを導入し、週に2回は“海外旅行”を楽しんでいるという。

　松崎は9月4日にも登場する。