東山紀之主演「刑事7人」第4話12・0% 4話連続2桁キープ

[ 2020年8月27日 10:38 ]

テレビ朝日「刑事7人」に出演する倉科カナ(左)と吉田鋼太郎
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 少年隊の東山紀之(53)主演の人気刑事ドラマシリーズ、テレビ朝日系「刑事7人」(水曜後9・00)の第4話が26日に放送され、平均世帯視聴率が12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

 初回は15分拡大放送で13・5%を記録し、第4シリーズ(18年放送)の第9話に並ぶ、シリーズ歴代トップタイの数字の好発進。第2話は11・6%、第3話は11・8%と推移していた。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第6弾。昨年放送の前シリーズは全10話の平均が11・7%と人気を誇った。

 東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む。東山をはじめ、吉田鋼太郎(61)、倉科カナ(32)、塚本高史(37)、北大路欣也(77)らおなじみのキャストに加え、第4シリーズから加わった田辺誠一(51)、白洲迅(27)も続投した。

 第4話は、5歳の娘・凛(鈴木結和)と2人で暮らす柴田茜(中島菜穂)が自宅で刺殺され、専従捜査班が臨場。さらに、凶器のナイフを持った被疑者と思われる男によって、凛が連れ去られており、天樹悠(東山)らは彼女の行方を案じ…という展開だった。

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