“元スーパー研究生”光宗薫、3年ぶり「プレバト」で進化した水彩画披露 野村先生「トップ狙えますよ」

[ 2020年8月27日 20:00 ]

光宗薫(2014年撮影)
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 元AKB48で“スーパー研究生”としてその名を轟かせていた光宗薫(27)が27日放送のTBS「プレバト!!」(木曜後7・00)に出演。3年ぶりに水彩画査定コーナーに参加した。

 光宗は2017年9月、ツイッターで「突然ではありますが、2017年10月より芸能活動を休止致します」と報告。10代から「摂食障害、強迫的な症状」など体調不良に悩んでいたことを明かしていた。

 そんな光宗は、同番組には3年ぶりの復帰。以前は水彩画部門でたぐいまれな才能をみせ、“特待生1級”にまで上り詰めていた。

 特待生昇格試験に臨んだ光宗は、「(3年間ですべてが変わって)浦島太郎状態」としながら、「(南海キャンディーズの)しずちゃんさんが名人になられてるってことなので、そこに追いつきたい!」と意気込みを語っていた。

 お題は「首都高速 箱崎ジャンクションの高架下」。無機質な鉄が複雑に入り組んでおり、立体感などを出すのも一苦労といえる題材となっていた。

 光宗はち密な描写でこれを見事に表現。査定は見事1ランクアップし「名人初段」へと昇格した。“水墨画の魔術師”野村重存先生は「3年ぶりですか? 凄い、奇麗、さわやか、上手…。これはね、3年前になかった印象ですね」と光宗の“進化”に驚いた様子。「構造物が図ではなく、立体物としての現実感を感じさせるんですね」と解説すると、「出たね、これは…トップ狙えますよ!」と、光宗に対し最大限の評価を下していた。

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2020年8月27日のニュース