安藤優子氏　共演者取り違えを坂上忍に蒸し返され「傷付けてしまいました。すいませんでした」

安藤優子
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　ニュースキャスターの安藤優子氏(61)が13日、フジテレビ番組で俳優の高橋克実(59)を坂上忍(52)と何度も間違えたことについて謝罪した。

　発端は先月9日の生放送。坂上が司会を務める「バイキング」（月～金曜前11・55）から、別のスタジオでの「直撃LIVE　グッディ！」（月～金曜後1・45）にリレーした直後、安藤が真横の高橋に「坂上さん」と問いかけてしまい「坂上さんじゃない。すみません」と慌てて訂正。高橋は「いいんですよ。“何さん”でも構いませんよ」とフォローした。

　1カ月以上が経過したこの日は、坂上が「バイキング」終了間際に「この間、スタッフさんに聞いたんだけど、グッディ！で安藤さんが克実さんに声をかける時、俺の名前言ったって本当?」と共演陣に質問。

　榎並大二郎アナウンサー(34)が笑顔でうなずきながら、「衝撃的なシーンが…あの克実さんの顔が、ちょっと忘れられないですね。さみしそうな」と解説した。

　取り違えを蒸し返された安藤キャスターは「はい、意外にそのことで克実さんを傷付けてしまいました。すいませんでした」と陳謝。

　その表情から空気を読んだ?坂上が「余計なこと言ってすいませんでした」と返すと、安藤氏は再度「すいませんでした。あの…意外に(克実さんは)傷ついていると思います。本当すいませんでした」と再三謝罪した。

　安藤氏は、先月14日の「バイキング」終了間際にも、坂上に別のスタジオからモニター画面を通じて呼びかける際に誤って「克実さ～ん」と発した。すぐに「また間違っちゃった。すみません」と苦笑いすると、隣で高橋が「いや、もうね、ヘトヘトです。安藤優子もね。疲れ切ってます」とフォローした経緯がある。