茂木健一郎氏 28歳力士急死に「お相撲さんは元気の象徴」「本当に悲しい」

[ 2020年5月13日 16:03 ]

脳科学者の茂木健一郎氏
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 脳科学者の茂木健一郎氏(57)が13日、自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス肺炎による多臓器不全のため、28歳で亡くなった高田川部屋所属で西三段目82枚目の勝武士幹士(しょうぶし・かんじ 本名末武清孝さん=すえたけ・きよたか)について「本当に悲しい」と悲しみ、追悼メッセージを投稿した。

 勝武士は先月10日に陽性と判定され、同19日から集中治療室で治療を受けていた。

 現役力士の訃報を受け、茂木氏は「お相撲さんは、元気の象徴。横綱土俵入りで、災厄が追い払われるという信仰もある。28歳のお相撲さん、勝武士さんが亡くなったのは、本当に悲しいです」と投稿。「本場所が開けない中、相撲界が少しでも平穏になりますように…」とツイートした。

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2020年5月13日のニュース