竹原ピストル 大杉漣さん悼む「バイプレイヤーズ」で“共演”「お姿に見惚れていたかった」

[ 2018年2月22日 20:30 ]

 昨年大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場した歌手の竹原ピストル(41)が22日、自身のブログを更新。21日に急死した俳優の大杉漣さん(享年66)を悼んだ。

 竹原は、大杉さんら名脇役たちが本人役で共演するテレビ東京「バイプレイヤーズ」のエンディングテーマを担当。昨年1〜3月に放送された前作「〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」は「Forever Young」を、放送中の今作「〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」(水曜後9・54、全5話)は「ゴミ箱から、ブルース」を名脇役たちの前で熱唱している。

 竹原は「初めてお会いしたときから、ぼくのような若造にも、いつもとても優しく丁寧に接して下さった、大杉漣さん。人としての分厚さ、あたたかさ、役者としての凄み、迫力が滲み出ているような、素敵な素敵なお方でした。またいつの日か共演させていただけますように、だったり、またいつの日かぼくのライブに遊びに来て下さいますように、とか、そんな大それたことは思っておりませんでしたが、ただ、一ファンとして、いつまでもいつまでも大杉漣さんが、テレビの中で、スクリーンの中でご活躍されているお姿に見惚れていたかったので、一夜明けたくらいではまだとても信じられず、気持ちの整理もつかないまま、大変に寂しく悲しい気持ちです」と悲嘆に暮れた。

続きを表示

2018年2月22日のニュース