「徹子の部屋」が大杉漣さん追悼特集 急きょ内容を変更し、過去出演回を放送

[ 2018年2月22日 12:00 ]

亡くなった俳優の大杉漣さん
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 22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)は予定を変更し、21日に66歳で急死した俳優の大杉漣さんの追悼特集を放送。番組は大杉さんの出演回を振り返る内容に急きょ差し替えられた。

 番組冒頭で「今日は緊急追悼 大杉漣さん」とテロップが表示され、当時48歳の大杉さんが出演した2000年の同番組が放送された。「幅広い役を演じ愛され…」と紹介された大杉さんは、特技である手裏剣や、自身の芸名「漣」、北野武監督映画について語っていた。

 続けて、05年、当時53歳の大杉さんがサッカー愛を熱く語る様子も放送。番組終了時にはテロップで「大杉漣さんのご冥福をお祈りします」と哀悼した。

 同局は同日放送の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)内で、「今日の正午からの『徹子の部屋』は予定を変更して、大杉漣さんの追悼特集をお送りします」と発表していた。

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