大杉漣さん長男、「バイプレイヤーズ」仲間に感謝「親父は皆さんの事が大好きでした」

報道陣に応対する大杉漣さんの長男・隼平氏
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　２１日に急逝した俳優・大杉漣さん（享年６６）の長男で、写真家の大杉隼平氏（３５）が２２日、自身のツイッターを更新。「あまりに突然の事でまだ信じられません」と心境を明かすとともに、父の最期を看取った松重豊（５５）ら俳優仲間へ感謝の意を述べた。

　隼平氏は「父。大杉漣が他界しました。あまりに突然の事でまだ信じられません。最後に立ち会うこともできず、ありがとうございます。を伝えることもできませんでした」とツイートし、突然だった父の最期に立ち会えなかったことを告白。そして「病院に連れていって下さった松重さん。遠藤さん、田口さん、光石さん、本当に親父は皆さんの事が大好きでした。ありがとうございます」と、テレビ東京のドラマ「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」で共演する松重、光石研（５６）、田口トモロヲ（６０）、遠藤憲一（５６）への感謝をつづった。

　そして、「また皆様からのメッセージ。本当にありがとうございます。なかなか返信ができず申し訳ありません」と数多く寄せられた追悼のメッセージにお礼を述べ、「今、撮影で新潟におります。東京に戻り、気持ちの整理がつきましたら、改めて気持ちを言葉にしたいと思います」と続けた。