福山雅治 是枝監督との“3度目のタッグ”は犯罪者役!?「当て書きですかねえ」

[ 2017年9月19日 19:58 ]

映画「三度目の殺人」の公開記念舞台挨拶を行った福山雅治と是枝裕和監督
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 公開中の映画「三度目の殺人」の是枝裕和監督(55)と主演の福山雅治(48)が19日、公開記念舞台あいさつを都内で行った。

 事前に寄せられた質問に2人が答えるティーチイン形式で、2013年「そして父になる」から4年がたちお互いの変わったところを聞かれると、福山は「そりゃあ、監督も僕も確実に年はとっていますよね」ともっともな回答。さらに、16日にテレビで放送された「そして父になる」を見たそうで、「自分は自分で年をとったと思ったけれど、リリー(・フランキー)さんが若い。ちょっとスピードが速いなと思った」と話し笑わせた。

 タイトルにひっかけ3度目のタッグの可能性を問われると、福山は「監督があるインタビューで、80歳まで撮るとしても数は限られるという話をしていた。その中の1本と言わず何本でもといつも思っています」とラブコール。是枝監督も、以前から企画のキャッチボールをしていることを明かし、「犯罪者をどこかでやりたいと思っているんだよね。すごく悪いヤツ。実現すればいいな」と相思相愛ぶりをアピールした。福山も、「うれしいですね。当て書きですよね」と興味を示すと、会場のファンからも盛大な拍手が沸き起こった。

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