船越の周囲が「財産分与」求める助言、松居との泥沼離婚騒動 その理由は…

[ 2017年9月19日 11:00 ]

松居一代と船越英一郎
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 松居一代(60)と船越英一郎(57)の泥沼離婚騒動。船越は早期決着を図ろうと、裁判所に提出した離婚調停申立書に離婚に際して財産分与を求めない記載をしていることは7月8日付のスポニチ本紙が報じた通りだ。しかし最近、船越の周囲は「早く離婚したいのなら逆に財産分与を求めるべきだ」と本人にアドバイスを送っている。

 なぜか。知人は「離婚調停では一般的に、財産の額を洗い出すのが一番、時間と労力を要する。船越さんが財産を求めれば、1人で戦っている松居さんもこの作業のために代理人を立てざるを得なくなるはず。代理人さえ付いてくれれば、話し合いが全体的にスムーズに進むと思う」と説明した。

 松居が調停のプロである代理人を立てないことでなかなか進まない話し合いの突破口を、20億円ともされる財産の分与を求めることで半ば強引に切り開こうという作戦だ。

 松居は今月4日の第1回離婚調停までに代理人を立てず、調停には本人が出席した。そこでどのような主張をしたのかは分からないが、第2回調停の期日がだいぶ先になったことだけは間違いない。関係者は「騒動が長引けば長引くほどダメージが大きいのは船越さんの方。今のところは松居さんの術中にハマっているという印象だ」と話した。

 船越が今後の調停で方針転換していくとは考えづらいが、話し合いが不調に終わり裁判へと発展すれば、周囲のアドバイスを聞き入れる可能性もありそうだ。

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2017年9月19日のニュース