千原ジュニア 豊田議員にあきれ顔 認めて「一切ないようにします!でいいのに」

[ 2017年9月19日 13:07 ]

千原ジュニア
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 お笑い芸人の千原ジュニア(43)が19日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。元秘書への暴言・暴行疑惑で自民党を離党し、18日に支援者向けの会合を開き、その後に騒動後初の会見を行った豊田真由子衆院議員(埼玉4区)について厳しい言葉をぶつけた。

 番組では、一連の騒動から18日の支援者向けの会合、その後の1時間37分にも及んだ会見の模様をまとめたVTRを番組冒頭から30分以上流した。VTRを受け、番組MCのTOKIOの国分太一(43)は会見に並んだ無数のボイスレコーダーに触れ、「それ見た時、どう思ったんですかね?やっぱりまたボイスレコーダーだって思ったりしたのかなと思ったんですけど」とチクリ。同じくMCの女優の真矢ミキ(53)も「普通の人がボイスレコーダーを見るのとはずいぶん違う。温度がかなり熱いと思う」と応じた。

 豊田議員は会見の前に、雑誌の独占インタビュー、その後のテレビの単独インタビューに応じている。ジュニアは「ドライ(カメラなしのリハーサル)して、リハして本番。その後、1時間37分の単独ライブ」と芸人らしく芸能界での仕事に流れにたとえ、「ドライとリハをしてもうたから、失敗したんでしょうね」とバッサリ。「ちょっとこなれてしまって、笑顔まで出てしまって、ちょっとイラっともしてしまって…本当にすいませんでしたの一点張りにしておけば…」と続けた。さらに「『あの発言、私、初めてやったんです!』『そうなんや、それやったらしゃーないな』と世間が思ってくれると思っているのが、いかに頭が悪いか」とその考えの甘さにあきれた。

 会見全体で、自己弁護、釈明ばかりを繰り返していたことにも触れ、「常日頃、ああいう暴言があって、手を出したことも何回かありました、本当に申し訳ありませんでした!今後はこういったことが一切ないようにします!でいいのにね」と素直に非を認めて謝罪スべきだったとし、受け答えに首をひねった。

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2017年9月19日のニュース