寛平が復帰会見「1回あの世に」骨折完治せずも木登りまたやる

[ 2017年5月26日 05:30 ]

復帰会見で肋骨を固定するコルセットを披露する間寛平
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 木登り中に落下して骨折し、休養していたお笑いタレントの間寛平(67)が25日、大阪市内で復帰会見を開いた。胴体に巻いたコルセットを披露し「1回あの世に行ってきました」と壮絶な体験を振り返った。

 寛平は4月30日、兵庫県宝塚市で行われた自身の会員制交流サイトのイベントで、木登りの様子を動画中継している最中、4〜5メートルの高さから転落。肋骨9本と左鎖骨を骨折した。救急搬送され、肺にたまった血を1日かけて抜き、翌日に手術。術後1週間は「痛くてしゃべれんかった」という。

 骨折は完治しておらず、「7月まではマラソンはダメと医者に言われてる」と肩を落とした。だが、木登りは「(ケガが)マシになったら、ハーネス付けてやりたい」と懲りていない様子だった。会見の最後には「ご心配かけましたが、まだまだアホなことやらせてください」とブレない姿勢をアピール。ケガを機に誕生した新キャラ「肋骨戦隊9レンジャー」のポーズもキメて、復調をアピールした。26日、MBSテレビのレギュラー番組「ちちんぷいぷい」の生出演から仕事復帰する。

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2017年5月26日のニュース