国分太一 逮捕の田中容疑者に苦言「フォローのしようがない」

[ 2017年5月26日 08:10 ]

田中聖容疑者
Photo By スポニチ

 TOKIOの国分太一(42)がMCを務める26日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。東京・渋谷区の路上で大麻を所持していたとして24日に大麻取締法違反容疑で警視庁渋谷署に現行犯逮捕された「KAT―TUN」の元メンバーで歌手の田中聖容疑者(31)について言及した。

 この日は番組冒頭から田中容疑者の逮捕について特集した。VTRが明け、国分は「自分は聖の先輩でもあったので容疑者と呼ばないとならないのが本当に残念」と神妙な面持ちでコメント。「KAT―TUNのメンバーも3人になっていて、頑張っていこうというときにこういうことになってしまって…」と現メンバーを気遣った。

 また「腕を見てもかなりのトゥーが入っているが、“KAT―TUN”という名前も消せないんだという思いで行動してほしかった」とも話し、元後輩の不祥事を嘆いた国分。田中容疑者の人柄については「やんちゃだがかわいらしさもあって、先輩から可愛がられている存在ではあった」と説明も「こういうことになってしまうとフォローのしようがない」と厳しい表情を浮かべた。

 田中容疑者は先輩にあたるという「NEWS」の加藤シゲアキ(29)は「一緒に頑張っていた時期もあり、一緒に上を目指してきた人。事実なら本当に残念」と沈痛。KAT―TUNの現メンバーとは「(メンバーの脱退など)同じような経験をしてきた仲間なので、会うたびに頑張っていこうよと苦しみを共有するタイミングもある」といい、「抜けてしまったメンバーの事件で足を引っ張られるような形になってしまうのは、自分としても他人事ではなく辛い気持ちになる」と心情を慮っていた。

続きを表示

2017年5月26日のニュース