フジ亀山社長 村田戦の試合結果「ショックだった」再戦には「敏感に反応」

[ 2017年5月26日 16:49 ]

フジテレビの亀山千広社長
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 フジテレビの亀山千広社長(60)が26日、東京・台場の同局で行われた定例社長会見に出席。同局が20日に中継した村田諒太(31=帝拳)の試合結果について「ショックだった」と胸の内を明かした。

 ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦(20日、有明コロシアム)で村田とアッサン・エンダム(33=フランス)の対戦を自身もテレビで観戦し、「久々にライブ感覚で見ていた」と告白。しかし不可解な1―2の判定負けを喫したことについて「正直、家で視聴者気分で見ていたのでショックだった」と明かした。

 しかし「それよりも村田選手のコメントを聞いて改めて人としてすごいなと思った」と称えた。そして「自分と戦ってると聞いて、むしろそちらの方が興奮してゾクゾクしました」と語っていた。25日にはWBAのヒルベルト・メンドサ会長がパナマの本部で会見を開き、両者によるダイレクトリマッチ(直接の再戦)を指示。この再戦について同局が中継するのかと聞かれると「当然、それに関しては敏感に反応していくと思います」と話した。

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