間寛平、肋骨9本骨折も、生放送で仕事復帰「絶好調。ひっつきかけてる」

[ 2017年5月26日 18:07 ]

間寛平
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 木登り中に落下して骨折し、休養していたお笑いタレントの間寛平(67)が26日、MBSテレビのレギュラー番組「ちちんぷいぷい」の生放送に出演し、元気に仕事復帰した。

 寛平は、出演者全員からの「おかえりなさい」コールを受け、「どうもどうもどうも、肋骨戦隊9レンジャー!」と、ケガを機に誕生した新ギャグでポーズを決めたものの、キャスト陣からは「イタイ、イタイ、イタイ…」と苦笑まじりの歓待を受けた。寛平はコルセットを巻いた状態で放送に臨んでおり、「今も折れたままなんですよ。治療しようとおもたら大変な手術になるから、折れたままでひっつくのをず〜っと待っとるんですけど、ひっつかないんですよ」と、ゆっくりとしたアクションとともに嘆き、笑いを誘った。

 また、「夜寝てて、骨の動きがわかるんですよ。じっとしてたらチクッ、チクッ、として骨がひっつこうとするんですよ」と真顔で説明するも、ハイヒール・モモコ(53)からは「絶対わからんと思うよ」と突っ込まれる始末。「やっぱり痛いから、動くたびにまた外れよるんですよ」と再び主張するも、最後は「そんな気がしているだけやねん」と笑わせた。

 また、番組中盤に河田直也(43)アナウンサーから「寛平さん、肋骨の調子どうですか?」と話を振られると、「絶好調。ひっつきかけてる」と両手の指先をくっつけながら、和やかな笑顔で返していた。

 寛平は4月30日、兵庫県宝塚市で行われた自身の会員制交流サイトのイベントで、木登りの様子を動画中継している最中、4〜5メートルの高さから転落。肋骨9本と左鎖骨を骨折していた。

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2017年5月26日のニュース