足立梨花 主演映画で江野沢愛美にいじめられ「本当にムカついた」

[ 2017年1月24日 20:04 ]

映画「傷だらけの悪魔」の完成披露試写会に出席した(左から)岡田結実、加弥乃、足立梨花、江野沢愛美
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 女優の足立梨花(24)が24日、主演映画「傷だらけの悪魔」(監督山岸聖太、2月4日公開)の都内で行われた完成披露試写会で共演の江野沢愛美(20)、岡田結実(16)らとともに舞台あいさつに立った。

 コミック・ノベルアプリ「comico」の人気コミックの実写映画化で、中学時代にいじめていた同級生から復しゅうされる女子高生を演じた足立は、「本編では怖い顔をしていますが、強い心を持って反撃する力がある役なので、自分なりに一生懸命頑張りました」と笑顔。だが、いじめられるシーンはさすがにこたえたらしく、「撮影中の短い期間でもつらく苦しかった。自分の生活に起こってしまったら、どうしていいか分からなくなりそう」と振り返った。

 「Seventeen」の専属モデルの江野沢は、映画初出演で復しゅうする役回りだったが、「私と真逆で性格がヤバくて、やっていいの?というシーンが多々あった。Seventeenモデルとして大丈夫かなというかっとうがありました」と苦笑い。だが、足立は「表情がかなり怖かった。“ゲス顔”がすごくて、本当にムカついたんだよ」と迫真の演技を称えていた。

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2017年1月24日のニュース