博多大吉 手放してはならない吉本興業の才能は?「もう大谷翔平さんクラスの契約を結ばんと」

[ 2024年5月5日 12:20 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(53)が4日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。所属する吉本興業の手放してはならない「才能」について言及した。

 番組ゲストは所属の女性芸人として初めて、吉本興業とエージェント契約を結んだ友近。クリエイティブな発想、並外れた行動力を認めるだけに、大吉は「エージェントが向いているよね」と断言した。

 友近も「やったことない仕事ってマネジャーさんが困るし、どうさばいていいか。となると、新しいコンテンツを自分で作って、自分でチームを作っていった方が絶対にうまく回る。誰にも迷惑かけずに、みんながハッピーにいけるような」と契約締結の意図を説明した。

 それを受け、大吉は「友近ちゃんがやりたいことって伝わらない。まず、今だったら分かるけど、水谷先生のコンサートも。ゼロの状態で“私が水谷です”“ディナーショーします”“価格設定これぐらいです”。1回待ってください、となりますよね」と他者の想像が及ばない領域の、新しいコンテンツを作り出す才能に言及。そんな特異な能力を持つだけに「専属」でなく「エージェント」となったことに、ある感情を覚えるようになった。

 「吉本は友近ちゃんとか、天竺鼠の川原君とか、自分の道を作るタイプがエージェントになっちゃたから、ロバート秋山だけは死守しろって。生涯契約を結べ。もう、大谷翔平さんクラスの契約を結ばんと。絶対に手放すなって」と所属事務所に“進言”。

 友近同様、ロバート秋山のクリエイティブさや発想、大胆な行動力などを認めるだけに「ロバート秋山君、友近ちゃんというこの2人が、吉本に一時期おってくれたのは…」としみじみと話していた。

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