北村一輝 憧れの水谷豊の隣も「5代目相棒になる可能性がなくなったんじゃないか」

[ 2017年1月24日 19:15 ]

「相棒劇場版4」東京プレミアイベントに登場した(左から)北村一輝、水谷豊、反町隆史、仲間由紀恵、及川光博
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 俳優の水谷豊(64)が24日、都内で行われた主演映画「相棒劇場版4―首都クライシス人質は50万人!特命係最後の決断」(監督橋本一、2月11日公開)の東京プレミアイベントで舞台あいさつに立った。

 集まった約2000人の相棒ファンを前に水谷は「相棒は2000年に始まり、2002年にシリーズ化されました。その時から相棒で映画を作ることが夢でした。ある日夢が叶い、今年4回目の夢を見ることができました」と感謝。四代目相棒を演じる反町隆史(43)も「スタッフキャスト一丸となって作りました」と同作をアピールした。今作のゲストで国際犯罪組織「バーズ」の黒衣の男を演じた北村一輝(47)は小さい頃から水谷のファンであることを告白し、「(水谷の演じる)右京さんの隣にいるなんてうれしいんです。1つ夢が叶いました」と喜んだ。

 しかし「気付いたんですが、ゲストで出たってことは、5代目相棒になる可能性がなくなったんじゃないか」とガックリ。だが「この作品を見て、みなさんが5代目相棒に北村がいいって言ってくれたらうれしいですね」と5代目としての出演に色気をみせていた。また2代目相棒・神戸尊を演じた及川光博(47)も出席。「みなさん、お久しぶりです。主に再放送で活躍中の元特命係・神戸尊です」とあいさつし、会場の笑いを誘った。

 「こうしてまた相棒シリーズの新たな歴史の1ページに名を連ねることができて光栄に思っています」と喜んでいた。

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2017年1月24日のニュース