M―1王者の銀シャリ・鰻和弘「33歳なんですけど、いい人生でした」

[ 2016年12月4日 21:15 ]

Mー1グランプリを制した銀シャリの鰻和弘(左)と橋本直
Photo By スポニチ

 ABC・テレビ朝日系の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2016」が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、銀シャリが3503組の頂点に立ち賞金1000万円を獲得した。

 ファーストラウンドの得点上位3組の銀シャリ、スーパーマラドーナ、敗者復活戦を勝ち抜いた和牛がファイナルラウンドに進出。最終決戦でもう1ネタを披露し、審査員を務めた5人の投票によって優勝が決まった。

 「オール阪神・巨人」のオール巨人(65)は銀シャリ、「中川家」の礼二(44)はスーパーマラドーナ、「博多華丸・大吉」の博多大吉(45)は銀シャリ、「ダウンタウン」の松本人志(53)は和牛、上沼恵美子(61)は銀シャリに投票し、銀シャリが栄冠に輝いた。

 銀シャリの橋本直(36)は「やりました!スーパーマラドーナさんも和牛さんも凄かったので祈るしかなかったです」と喜んだ。鰻和弘(33)は「33歳なんですけど、いままで漫才のことずっと考えてきまして、いい人生でした」とボケて司会の今田耕司に「死ぬなよ!」と突っ込まれていた。

 ファイナルラウンドで「ドレミの歌」を替え歌にするネタ、ファイナルラウンドではカーディガンの語源など名前の由来ウンチクを語り合うネタを披露した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年12月4日のニュース