長澤まさみ 櫻井翔と初共演!フジ系新春ドラマで婚約者役

[ 2016年10月12日 14:35 ]

フジテレビ系新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」のヒロイン役を務める長澤まさみ
Photo By 提供写真

 女優の長澤まさみ(29)がフジテレビ系2017年の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」のヒロイン役を務めることが11日、分かった。主演の嵐・櫻井翔(34)とは初共演となる。

 同作は実在の車椅子バスケ日本代表選手をモデルに描いたヒューマン・ラブストーリー。長澤は将来を有望視されながら不慮の事故で半身不随となったJリーガー・鷹匠和也(櫻井)を支える婚約相手のヒロイン・仲川未希を演じる。

 長澤は出演オファーに「身体的な障害を持った方のお話をドラマで演じるのは初めてに近いので、複雑な思いとか、心情を表現するのが難しそう」と話したが、台本を読み進めるうち、「主人公の鷹匠さんの前向きな姿がとてもまぶしく、そんな太陽みたいな人を支えていく女性を演じられる事が楽しみですし、うれしい」と心境が変化していったことを明かした。

 自身の役どころについては「すごく男らしい女性。パワフルな感情がすぐ表に出てしまう“熱い優しさ”が印象的です。私も父親がサッカー選手だったので、スポーツに携わる人の“熱さ”を子供の頃から見ていたため、とても共感を覚えました」と語り、父の姿を重ねた長澤。

 初共演となる櫻井の印象は「とても柔らかくて寛容な方」と表現し、「初日からリラックスして臨めました。常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有な存在です」とバランス感覚を絶賛していた。

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2016年10月12日のニュース