中居正広「世界に一つだけの花」歌詞をド忘れ…とっさの行動を告白

[ 2016年10月12日 11:27 ]

「中居正広のミになる図書館」に出演した高橋克実
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 SMAPの中居正広(44)が11日放送のテレビ朝日「中居正広のミになる図書館」(火曜後11・15)に出演。グループの代表曲「世界に一つだけの花」の歌詞をド忘れした経験を明かし、その時に取ったとっさの行動を語った。

 ゲストの俳優・高橋克実(55)が、過去に舞台で犯した失敗談を告白。重要なシーンで満員の客席に圧倒されてセリフが飛んだことを明かし、「強い役だったから威厳を保とうと思って『ハッハッハッハ』とずっと笑い続けた。お客さんも完全に気付いていて、ざわついていた」と語って笑いを誘った。

 その話を聞いた中居は、自身も歌詞をド忘れした経験があると告白。「世界に一つだけの花」のイントロが流れている最中に「あれ、最初何だっけ?花屋の何先だっけ?」という状況になり、隣にいた香取慎吾(39)に「Aメロの歌詞なに!?」とあわてて聞いたという。

 しかし、香取からは「知らねーよ!」という返事。そこで中居はマイクを客席へ向け、自身は鼻歌でごまかすという方法でピンチを乗り切ったという。「Aメロから(観客に)歌わせるやつなんかいないよ」と自虐的に語り、スタジオが笑いに包まれた。

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2016年10月12日のニュース