吉田羊 連ドラ初主演作に自信「1話見逃しただけでも、人生の半分を損する」

[ 2016年10月12日 20:14 ]

WOWOWのドラマ「コールドケース」の完成披露試写に出席した吉田羊(左)と永山絢斗
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 女優の吉田羊(年齢非公表)の連続ドラマ初主演となるWOWOW「コールドケース~真実の扉~」(22日スタート、毎週土曜後10・00)第1話の完成披露試写会が12日、都内のホールで行われた。

 吉田は、民放の連ドラ初主演となるフジテレビ系「メディカルチーム/レディ・ダ・ヴィンチの診断」が放送中で、出演映画「SCOOP!」「グッドモーニングショー」も公開中と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。中でも同作に関しては、「日本が世界に誇れるドラマが作れたと自負している。出演者が自分の作品をいいと言うのはハードルを上げることになるが、上げてもお釣りがくる。1話見逃しただけでも、人生の半分を損する」と胸を張った。

 未解決事件に挑む神奈川県警の刑事を演じ、永山絢斗(27)、滝藤賢一(39)、光石研(55)、三浦友和(64)らチームを組んだ共演者との息もピッタリ。「1人残らず同じ志で走れる、楽しくてぜいたくな現場だった。ものすごく居心地が良く、俳優としても役の上でも互いにリスペクトしながら前に進む関係性だった」と振り返った。

 最年少だった永山も、「素晴らしい作品に参加できたと心から幸せに思える作品」と感慨深げ。そして、「WOWOWはこれで5本目になるけれど、まだ加入していない」と自身の“未解決事件”をカミングアウト。吉田は爆笑しながらも、すかさず「すぐ解決してください。入り方、分かる?」と指南していた。

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2016年10月12日のニュース