小林サラ アルマーニがほれた15歳!モデル歴11カ月で感激対面

[ 2016年10月12日 09:40 ]

小林サラがアルマーニに注目されることになった、「エンポリオ・アルマーニ」のモデルを務めたファッション誌の特集。「SPUR」4月号(集英社)より
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 新人モデルの小林サラ(15)が、世界的な服飾ブランド「アルマーニ」のパリコレクションに招待された。今月5日までフランスで開催されていたパリコレでのアルマーニのショーを観賞し、パーティーにも出席。モデルの世界に飛び込んでわずか11カ月で、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏(82)とも対面した。

 小林が招待されたのは、アルマーニ氏のブランドの一つ「エンポリオ・アルマーニ」の春夏コレクション。ランウエー横の最前列で、目をキラキラさせながらアルマーニを着こなすトップモデルを見つめた。国際的なショーは16歳以下のモデルは出演できないため、ランウエーを歩くことはできなかったが、会場に設置された「エンポリオ・アルマーニ」のパネル前で、世界各国のカメラマンのフラッシュを浴びた。

 終了直後にアルマーニ氏と対面し「チャオ!ミ・チアモ・サラ(こんにちは!サラです)」とあいさつ。ファッション界の大御所は、笑顔で小林をギュッと抱き寄せた。

 昨年11月に水原希子(25)らが所属する芸能事務所「エイジアクロス」主催のオーディションで準グランプリを獲得し、モデルの道に進んだ。アルマーニのショーへの招待は、今年3月発売の「SPUR」4月号(集英社)で、エンポリオの服を着た8ページの大型企画がきっかけになった。これをイタリアのアルマーニ本社が注目し、「今後が期待されるモデル」として招いた。

 1メートル71、8頭身のプロポーションに、チャーミングな小麦色の肌。父親がフランス系メキシコ人、母親が日本人。米ハワイ州のハワイ島で、大自然に囲まれた家に住んでいる。海でイルカと泳ぎ、ジャングルでは木に登り、伸び伸びと育った。

 そんなピュアな少女にとって、初めてのパリは大きな刺激となった。「ジョルジオさんと会えたのは本当にラッキー。16歳になったらまた彼と会えるように頑張ろうと思いました」と話す。世界的モデルへ――小林はその入り口に立った。

 ◆小林 サラ(こばやし・さら)2001年(平13)2月24日、米カリフォルニア州生まれ。昨年11月にモデルとなり、今年はエドウイン、コカ・コーラなどの広告モデルを務めた。趣味は大自然の冒険、水泳、エクササイズ。特技は料理、整理整頓。1メートル71、B79・W59・H79。

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