菅田将暉CDデビュー!「GReeeeN」実写化映画でユニット結成

[ 2016年10月12日 05:30 ]

映画でGReeeeNを演じる(左から)成田凌、菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮
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 俳優の菅田将暉(23)がCDデビューすることになった。

 4人組覆面ユニット「GReeeeN」の活動を実写化する主演映画「キセキ―あの日のソビト―」(来年1月28日公開)で、一緒にGReeeeNのメンバーを演じる若手俳優3人と、映画を飛び出してメジャーデビュー。ユニット名は「グリーンボーイズ」で、同名のシングルを来年1月24日に発売。ヒット曲「キセキ」のほか、デビュー曲「道」とデビュー前に制作した「声」の3曲を収録する。いずれも映画で使われている。

 来年1月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されるGReeeeNの10周年記念イベントにゲスト出演することも決まった。

 今回、CDデビューすることになったのは、劇中でリーダーのHIDE(36)を演じる菅田をはじめ、navi(36)役の横浜流星(20)、92(クニ、34)役の成田凌(22)、SOH(ソウ、35)役の杉野遥亮(21)。それぞれ実際のメンバーと歌声の特徴が似ているといい、本家と同様にこのCDでもプロデューサーを務めるHIDEの兄JIN(39)は「メンバーにそっくりな瞬間が多々感じられる」と話している。

 4人は映画撮影の2カ月前から仕事の合間を縫ってボイストレーニングを重ねた。映画の小池賢太郎プロデューサーはCDデビューに至った理由について「忠実に歌パートも再現した彼らの歌を世の中に発表したいという強い思いに駆られました」と説明している。

 菅田は「このままで終わりたくないと思っていたので素直にうれしい」と感激。「純粋に音楽を楽しみ、音楽を伝えていきたい、そんな思いの詰まった僕らなりの音楽です」と、ただのカバーではないことを強調している。

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