本木雅弘 女将に「ふざけんじゃない」と断わられるも食事が出てきた理由

[ 2016年10月12日 10:31 ]

本木雅弘
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 俳優の本木雅弘(50)が、11日放送の日本テレビ「火曜サプライズ 秋の超超特大4時間SP!」(火曜後7・00)に出演。ウエンツ瑛士(31)と“アポなしロケ”に出掛けながら、妻や子供について語る場面もあった。

 渋谷区富ヶ谷は、本木が21年前の新婚時代に住んでいた町。本木の義理の父母である内田裕也(76)、樹木希林(73)夫妻が新婚時代に3カ月だけ暮らした部屋で、本木夫妻も新生活をスタートした。樹木もよく訪れていたという“奥渋の老舗魚屋さん”に連れて行きたいと、開店時間前ということで自ら電話し、半ば強引に押しかける。店のご主人は最初「総理大臣が来てもダメ」、女将も「ふざけんじゃない」と断るも、本木の軽快なトークですっかり和み、「思い出に免じて」店内で食事をさせてもらえることに。

 妻・内田也哉子(40)との出会いについて聞かれた本木は、「はじめて会ったのは、彼女が15、私が25のとき。その時はもちろん(恋愛感情のようなものは)なかったけれど、彼女が17歳の時には、“意識”はありました。それで、将来結婚を考える時が来たら、私のことも選択肢に入れてほしいって言っておいたの」。「付き合ってもいないのに、プロポーズなんて…合うか合わないか分からないと僕は付き合えない」と驚くウエンツに、「不思議な魅力を感じたので…」と説明しながら「結果から言うと、合わせていくものなんですよ」と諭す。すると女将からも「ウエンツは若すぎるの!他人同士が一緒になるんだから、どっちかが我慢しなきゃ…」と先輩たちからの“お説教”はしばらく続いた。

 3人の子供については「何か自分の“よろしくないところ”がいっている、っていうのは時々感じますけど」という本木。「私の情けなさも相当入ってる」としながら、「樹木さんの大胆さ」や「裕也さんの危うさ」も感じると話す。現在は、期間限定でイギリスと日本を半々くらいで暮らしているという。

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2016年10月12日のニュース