神田うの“父”愛川さん訃報に涙…夫妻と親交「2人みたいに」

[ 2015年4月17日 11:45 ]

神田うの

 15日に亡くなった俳優の愛川欽也さん(享年80)と女優のうつみ宮土理(71)夫妻と親交のあったタレント・神田うの(40)が17日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・55)に電話生出演。愛川さんを「芸能界のパパ」と呼び、うつみは「普通に振る舞って、普通にファッションショーも見に来てくださった」と愛川さんの病状はおくびにも出さなかったという。

 2007年の自身の結婚後、うつみとは頻繁に食事を共にしたが、愛川さんにあまり会えていなかったという。19歳の時、愛川さんが司会を務めるフジテレビ「なるほど!ザ・ワールド」に出演。愛川さんが神田を気に入ってくれ、レギュラーになった。「それで、すごく仲良くなったんですね」と振り返った。

 夫妻にかわいがられ「キンキン(愛川さん)とみどりさんみたいな夫婦になりたい」と思った。自身の結婚式の時には、愛川さんから「最近は離婚するカップルが多いけど、死ぬまで別れちゃダメだからね。本当に幸せになってよ」と祝福されたといい「いつも、キンキンに『大丈夫、私は一生、彼と添い遂げます』…」と思い返すと涙声になった。

 うつみから愛川さんの病状について、報告はなかったという。「いつも元気に。『うのちゃん、元気~?』『キンキンも、よろしくって言っていたのよ~』という感じで」と、うつみの明るい様子を伝えた。 

続きを表示

2015年4月17日のニュース