大島優子 連ドラ初主演「ヤメゴク」初回視聴率は9・1%

[ 2015年4月17日 10:00 ]

TBSの連続ドラマ「ヤメゴク」で警察官・麦秋を演じる大島優子。常に喪服で、左目は黒髪で隠れている

 元AKB48で女優の大島優子(26)が連続ドラマに初主演するTBS「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」」(木曜後9・00)が16日にスタートし、初回の平均視聴率は9・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 大島演じる永光麦秋は常に喪服を着ているという設定。初の刑事役で、本格的なアクションにも挑戦。警視庁組織犯罪対策部を舞台に「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜けコール)を受けて相談者と接触し、暴力団組織からの離脱を実現させていく。演出は堤幸彦監督(59)で、大島とはAKB48の「フライングゲット」のビデオや「劇場版SPEC~結~」で仕事を共にしている。

 共演は北村一輝(45)勝地涼(28)田中哲司(49)山口紗弥加(35)遠藤憲一(53)名取裕子(57)本田翼(22)ら。

 初回は、警視庁組織犯罪対策部第三課に設置された「暴力団離脱者相談電話」(通称・足抜けコール)の担当する麦秋の仕事は暴力団離脱希望者から電話で事情を聞き、意思確認をするまで。しかし、彼女は足抜けの手助けや再就職の世話までして、暴追アドバイザー・佐野直道(勝地)の仕事を奪うだけでなく、時には暴力団にまで乗り込み、困らせていた。ある日、足抜けコールに暴力団担当の第四課から翔(北村)が異動してきた。そんな中、指定暴力団「関東貴船組」の二次団体の親分から足抜けの相談が寄せられ…という展開だった。

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