桐谷美玲 ぶっつけで苦手なダンス挑戦、戸塚祥太「完璧」

[ 2015年4月17日 20:12 ]

初日舞台あいさつを行った桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(25)が17日、主演映画「恋する ヴァンパイア」(監督鈴木舞)の初日舞台あいさつを、この日オープンした東京・TOHOシネマズ新宿で行った。

 縦8メートル、横19・2メートルという同館でも最大のスクリーンでの上映で、桐谷は「こんなに大きなスクリーンで見ていただけて感動しています。皆さんが笑顔で迎えてくださったので安心しました」と笑顔。「スタッフ、キャストが一丸となって愛を込めて作った作品です。ずっと愛されていく作品になればいいなと思っています」とPRに努めた。

 初恋の相手と再会するが、ヴァンパイアのため恋に踏み出せないという役どころ。「ヴァンパイアものって、怖くて暗いイメージがあったけれど、世界観が絵本から飛び出したようですごくかわいらしかった。完成した作品はアニメや音楽が入って、それがますます膨らんだ感じでした」と満足げに話した。

 ただ、相手役の「A.B.C―Z」の戸塚祥太(28)とのミュージカルシーンは、「ダンスは苦手なので、何であるんだと思っていた。顔合わせの時から、苦手だとは伝えていたんですけれど」と照れ笑い。振り付けも撮影当日に教えてもらう“ぶっつけ本番”だったが、戸塚が「完璧でした。もう、間違いなくダンサーですよ」と褒められると、安どの表情を浮かべていた。

 この日は、夫婦役で初共演した田辺誠一(46)、大塚寧々(46)、主題歌を歌う三戸なつめ(25)も登壇した。

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