関本賢太郎氏を喜ばせたのは阪神打線の15得点14安打より「大量点の陰に四球が絡んでいる」こと

[ 2024年4月20日 20:04 ]

<神・中(5)>2回、佐藤輝の2点適時二塁打に笑顔の大山(左から2人目)ら阪神ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。阪神の14安打15得点で大勝した試合で、見えた本当の強さを指摘した。

 関本氏は「14安打中9本がタイムリー。効率よく点を取った」と阪神打線を称えた。

 とくに評価したのは「小さいことからコツコツと」と、四球を取って得点に結びつけたこと。

 1回は先頭の近本が四球で出塁、2回も先頭のノイジーが四球で出塁、6回は1死から森下が四球で出塁し、得点した。

 関本氏は「大量点の陰に四球が絡んでいる。タイガースらしい攻撃が出来た」と称えた。

 引き分けを挟んで5連勝。3試合連続2桁安打の派手な強さの陰で、阪神を日本一にした「小さなことからコツコツ」やる仕事ぶりが好調を支えている。

 

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