ソフトバンク和田が限定ユニ配布後に「全然大丈夫。1週間後行ける」と左足親指裏マメの軽傷強調

[ 2024年4月20日 13:57 ]

<ソ・オ5>練習を終え指先を気にする和田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク和田毅投手(43)が20日、途中降板した2軍戦登板の翌日に軽傷を強調した。

 「いや、全然大丈夫ですよ。指は問題ないし投げられますし足も1週間後は行けます」

 19日のウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)で先発も4回途中に左足親指裏のマメがめくれた影響で降板。3回2/3、5安打1失点の内容だった。

 「思いのほか、大きめのマメの皮がめくれていて。初回投げ終わってまあ大丈夫だろうと思ったけど、3回くらいから“あら、いかん”となって、やめておこうとなりました」

 登板後に治療し、この日のペイペイドームでの調整に通常通りに参加した。20日のオリックス戦は、ユニホーム配布イベント「白のキセキ2024」の初日。同イベントの原点は2014年7月19日のオリックス戦。「白の奇跡 福岡ドームからの挑戦」との催事名で和田は1安打完投した。その10年後、試合前のイベントでレプリカユニホーム400枚を“完配”した。「こんなにお客さんがいらっしゃるとは」と苦笑いしつつ「僕は1軍でまだ投げられてないですが状態は上がっています。チームともども宜しくお願いします」とアピールしていた。

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