ソフトバンク・オスナが尾形ら後輩選手への思い語る「僕も彼らのために何かをしたいと思っている」

[ 2024年2月24日 12:01 ]

ブルペンで投球練習を行うオスナ(撮影・成瀬 徹) 
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの守護神ロベルト・オスナ投手(29)が24日、ブルペンで47球を投げ、開幕に向けて万全な調整を見せた。

 ブルペン後には報道対応し「けがしないことと、チームの勝利に貢献するために何ができるかを考えて、自分の状態を上げていくという思いでやっています」と話した。

 大リーグでセーブ王の実績を誇る右腕だ。今キャンプでは尾形、ヘルナンデスら“愛弟子”に惜しみなくアドバイスを送っている。「いろいろと若い選手が聞いてきてくれる。僕も彼らのために何かをしたいと思っているので、それができているのかなと思います」と説明した。

 尾形については「とても才能あふれている選手。よく言っているのはメンタルは大事だということ。それにシーズンは長いので毎日を全力でやることも大事だけど、時には調整しながらけがしないようにとアドバイスしながらやっています。若い選手にはどうやって自分の体を守るかを教えてます」とエールを送った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月24日のニュース