オリックスの新助っ人・エスピノーザが快投デビュー 初実戦のDeNA2軍戦で1回3者三振

[ 2024年2月24日 14:52 ]

 オリックスの新外国人、アンダーソン・エスピノーザ投手(25=前パドレス傘下3A)が24日、圧巻の実戦デビューを飾った。練習試合・DeNA2軍戦で6回に登板。打者3人で12球、3者連続三振に切り捨てた。

 「基本的に全部狙ったところに投げられたし、しっかりコーナーをつけた。対外試合は日本で初めてだったけど、うまく投げられたと思うよ」

 先頭の高見沢を147キロツーシームで空振り三振。梶原、森敬はともに150キロ超の真っすぐで見逃し三振に仕留めた。メジャー実績はカブス時代の22年の7試合と少ないが、年齢的にも日本で化ける可能性も十分。ハイレベルな先発ローテーション争いに加わりそうだ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月24日のニュース