ヤクルト　投壊10失点…開幕投手有力候補の小川が2回6失点　高津監督「このまま開幕を迎えたら大変」

練習試合   ヤクルト6―10DeNA （ 2024年2月23日    浦添 ）

＜ヤ・D＞2回で6失点の小川（撮影・尾崎　有希）
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　ヤクルトは18安打10失点と“投壊”した投手陣に高津監督が苦言を呈した。

　開幕投手有力候補の先発・小川は2回8安打6失点と乱調。2番手・山野は3回無失点ながら4四死球と制球に苦しみ、セットアッパー候補で来日初登板のエスパーダも1回4安打3失点と精彩を欠いた。

　指揮官は「練習不足」という言葉を繰り返しながら「これが現状。このまま開幕を迎えたら大変なことになる」と危機感を口にした。