23歳誕生日の吉田輝星が爆走後の写真を投稿「トレーナーさんから誕プレ頂きました」

[ 2024年1月12日 17:05 ]

<オリックス移籍入団会見>笑顔を見せ入団会見する吉田輝星(撮影・後藤 正志)
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 昨年11月に日本ハムからオリックスへトレード移籍した吉田輝星投手(23)が12日、自身の23歳の誕生日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新した。

 現在、鹿児島県鹿屋市の鹿屋体大で自主トレ(非公開)を行っている吉田は、800メートル2本と400メートル3本を走った後に倒れ込む写真を投稿。爆風スランプの「Runner」をBGMに設定し、「トレーナーさんから誕プレ頂きました。ばけもん。笑」とつづった。2リットルのミネラルウオーターのペットボトルを額に当て、苦しそうな様子が伝わる一枚だ。

 吉田は金足農(秋田)のエースとして2018年夏の甲子園大会で準優勝に貢献し、ドラフト1位で日本ハム入り。日本ハムでの5年間は通算3勝と伸び悩んだ。背番号は心機一転、日本ハム時代の18からオリックスでは23を背負う。オリックスでは山本由伸(ドジャース)、山崎福也(日本ハム)が抜けた先発争いに殴り込みをかける考えだ。

 昨年11月に行われた入団会見ではつきまとう甲子園のスターのイメージからの卒業を宣言。「僕が活躍できていないのが良くないが、オリックスにやってきたので、オリックスの吉田と言われるようにしっかりやるしかない」と意気込んでいる。

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