石川県出身の巨人・喜多「与えられた環境に感謝しながら毎日過ごしていきたい」

[ 2024年1月12日 16:33 ]

ジャイアンツ球場で自主トレを行う喜多
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 巨人の4年目捕手・喜多が、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。石川県小松市出身で、正月には実家で能登半島地震に見舞われた。「震度5強くらいでした。津波警報が出ていた。避難しようかという感じで行動していました。僕はちょっと高台というか、夕方避難して夜にはまた実家に戻った」と明かした。

 友人宅はまだ電気、水道が復旧していないといい「心配です」と話した。石川でもトレーニングを続け9日に東京に移動した。「元々今年に懸ける思いは強かったので、なおさら、活躍することで勇気づけるじゃないですけど、やっていきたい。与えられた環境に感謝しながら毎日過ごしていきたいと思っています」と決意を新たにしていた。

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