上沢直之、マイナー契約にネット「夢に向かって頑張れ」「マイナー契約なら…」 期限ギリギリにレイズと

[ 2024年1月12日 11:46 ]

上沢直之
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 日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた上沢直之投手(30)が、レイズとマイナー契約を結んだ。11日(日本時間12日)、球団が発表した。春季キャンプには招待選手で参加するという。

 上沢は球団を通じて「レイズの一員になれて、大リーグのキャリアをスタートさせる機会をいただけて興奮している」とコメントした。

 交渉期限は米東部時間で11日午後5時(日本時間12日午前7時)で、まさに「駆け込み」での合意にインターネット上では「よかったですね。はい上げれ!」「夢に向かって頑張れ」「まずはアメリカにたどり着いたことおめでとうございます」「頑張れるだけ頑張って」「結果を残したらあっという間になり上がれるし、是非、頑張って」などのエールのほか、「マイナー契約なら、正直これならハムに残ってほしかった」「マイナー契約ですか。うーん」「マイナーでもいいと発言したのがアダになったかな」などの声も上がっている。

 上沢は昨年12月初旬に渡米。これまで米メディアではレイズ、オリオールズなどが獲得に興味を持っていると報じられていた。12年目の昨季は24試合に登板し、9勝9敗、防御率2・96をマーク。投球回数は昨季まで3年連続で150イニングをクリアした。

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