中日の理想は「4番・中田翔」で石川昂弥が6番か7番に入る打線…真中満氏「ビシエドは出なくていい」

[ 2024年1月3日 18:22 ]

<中日・中田入団会見>入団会見を終え、立浪監督(右)と記念撮影する中田(撮影・椎名 航)
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 元横浜(現DeNA)の野村弘樹氏(54)と元ヤクルト監督の真中満氏(52)が2日放送のニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル」に出演。今季の中日を展望した。

 野村氏は中田翔の獲得は中日にとって「大きい」と指摘した。「4番・一塁に入ると細川、石川昂の負担が減るし、クリーンアップらしくなる」と続けた。

 真中氏は「打撃能力は細川の方が上。石川昂が6番か7番に入るような打線が理想」と説明した。

 中田とビシエドはタイプやポジションがかぶるが、真中氏は「出なくていいじゃないですか?」と力の衰えを指摘。1、2番に入る岡林や大島らの高い出塁率を考えれば「得点力が上がるのは間違いない」と、中日の躍進に期待した。

 野村氏は「PL学園の同級生なので頑張って欲しい」と立浪監督にエールを送った。

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