パドレスと契約の松井裕樹　出来高で総額は最大で約48億円　同意なければトレードなし　遠征先はスイート

松井裕樹
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　パドレスと松井裕樹投手（28）が結んだ5年総額2800万ドル（約39億7600万円）の契約について、AP通信は2日（日本時間3日）、出来高によって最大で3360万ドル（約47億7100万円）まで上昇すると報じた。

　松井が結んだ出来高は、基本的に抑え投手として試合を締めた登板数が基準になる。

　15試合で15万ドル（2130万円）、25、35、45試合で各25万ドル（約3550万円）、55試合で50万ドル（約7100万円）に設定されているという。

　また、パドレスは松井本人の同意がない場合はトレードができず、通訳や遠征時のスイートルーム、日本への往復航空券も契約には含まれている。