阪神ドラ1・下村　超人気球団に入った「宿命」を感じたプロ初日「さすが阪神だな、と」

自主トレを公開した阪神ドラフト1位・下村（撮影・須田　麻祐子）
Photo By スポニチ

　阪神の下村海翔投手（21＝青学大）が2日、兵庫県西宮市内で自主トレを公開。以下は一問一答。

　――入寮や新人合同自主トレも近づいてきた。
　「いよいよだな、という気持ち。入寮まで、あと何日ということはスゴく意識している」

　――プロ1年目をどんな年にしたい。
　「分からないことだらけ。その中で自分の生きる道をしっかり探したい。何事も勝ちにこだわって、向上心を持ってやっていきたい。シーズンを通して戦い抜くためにはケガをしないことが一番」

　――野球が職業になる。
　「自分の好きなことを仕事としてやらせてもらえるので、スゴく幸せだなと思う。同時に、これからはお金をもらって野球をするわけなので、責任感をスゴく感じている」

　――注目度も高い。
　「（練習で）こんなに（メディアが）集まると思っていなかった。さすが阪神だな、と。大学よりも注目されることが多くなり、周りの目も増える。調子に乗らず、自分を見失わないように。やるべきことをやるように、見つめ直すことを継続したい」