石橋貴明「関係ないのにわきの下から汗でたもん。お前、ナニ聞いてんの!?って…」 杉谷に“公開説教”

[ 2024年1月3日 16:30 ]

「夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」に出演する「とんねるず」石橋貴明(C)テレビ朝日
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が2日、テレビ朝日の正月恒例特番「夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(後5・00)に出演。人気コーナー「リアル野球BAN対決」の冒頭で、プロ野球選手からタレントに転身した杉谷拳士(32)に“公開説教”して猛省を促す場面があった。

 杉谷は2022年シーズンを最後に現役を引退し、タレントに転向。石橋にとって杉谷は帝京高校野球部の後輩にあたり、現役時代にも「野球BAN」で何度も共演、自身のYouTubeチャンネルに杉谷の応援コーナーをつくるなど公私にわたって可愛がり、支えてきた。

 それだけに昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」が帰国した際の優勝記者会見で、記者席にいた杉谷がしでかした“不始末”について思うところがある模様。「石橋ジャパン」のメンバー紹介の際に「杉谷さん、優勝決まったあとに大谷さんにとんでもない質問して栗山さんに怒られてます」といきなりぶっこんだ。

 これに杉谷は「やめてください、タカさん!!!タカさん、やめてください、もうそれ以上!2023年苦しめられたんです、それで!」と反省から“涙目”になった。

 杉谷は優勝会見で質問する機会を与えられたが、「無職の杉谷拳士です」と自己紹介したあと、「大谷選手に質問です。私のこと覚えていらっしゃいますでしょうか?」と日本ハム時代の後輩にあたる大谷翔平投手(29)に対して世界一とは関係のない個人的なことを質問。大谷は「まぁ、なんとなくは…はい」ときっちり“いじり”で返して会見場を和ませたが、日本ハム監督時代に杉谷を指導していた栗山英樹監督(62)はもちろん笑わず厳しい表情で、その後、教え子である杉谷に“そういう場所ではない”と説教をしている。

 そのことを知っている石橋が話を蒸し返した格好となったが、石橋は「関係ないのにわきの下から汗でたもん。お前、ナニ聞いてんの!?って…」と改めて猛省を促し、これには杉谷も改めてカメラに向かって「僕、謝りたいです、本当にもう。世界一の皆さま、本当に申し訳ございませんでした!」と謝罪して頭を下げていた。

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