阪神ドラ3・山田が自主トレ公開　足を活かした守備力がウリ「スピード感をもっとあげたい」

公開自主トレでキャッチボールをする阪神・山田脩也（撮影・西尾　大助）　
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　阪神のドラフト3位・山田脩也内野手（18＝仙台育英）が、埼玉県さいたま市の公園で自主トレを公開した。

　キャッチボールなどで約2時間汗を流した。

　山田は仙台育英高時代に2年夏の甲子園で全国制覇を果たし、3年時には主将を務めた。スピードを活かした守備が魅力の遊撃手。「プロはさらに球足が速くなるので、スピード感をもっとあげたい」とさらなる成長を誓う。

　母校は秋の宮城県大会準々決勝で敗れ、来春の選抜への出場は絶望的。前チームの主将として「準備期間をすごく長く取れる。主将の湯浅（桜翼＝3年）を中心にまとまって、夏の甲子園に出て欲しい」とエールを送った。