慶応、清原和博氏の次男・勝児はベンチスタート 母・亜希さんの出身福井代表との一戦に「楽しみ」

[ 2023年8月11日 12:06 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第6日2回戦   慶応―北陸 ( 2023年8月11日    甲子園 )

慶応・清原勝児
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 西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男で慶応(神奈川)の勝児内野手(2年)はベンチスタートとなった。

 清原は今春の選抜にも出場し、初戦の仙台育英(宮城)戦で甲子園初安打をマークするなど5打数1安打。その後は内野のレギュラー争いが激化し、神奈川大会では主に代打での出場が続いた。

 今夏初戦の対戦相手の北陸は、母・亜希さんの出身地の福井代表と言うこともあり「母の故郷でもあり特別な思いもあり楽しみです」と話していた清原。選抜同様、満員の観客からの「清原コール」を背に安打を放つ姿に期待が懸かる。

 先発のマウンドには慶応が小宅雅己投手(2年)、北陸が竹田海士投手(2年)が上がる。

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