【甲子園】清原和博氏の次男・勝児 7回に代打で登場し聖地どよめく 痛烈な打球も左飛

[ 2023年8月11日 15:12 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第6日2回戦   慶応-北陸 ( 2023年8月11日    甲子園 )

<慶応・北陸>7回、左飛に倒れた慶応・清原勝児(撮影・岸 良祐)
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 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男・勝児(2年)が7回、代打で登場。聖地からは大歓声が沸き起こった。

 9-0の7回、先発した小宅雅己(2年)に代わり、代打で清原の名前がコールされると甲子園は大歓声。1ボール1ストライクからの3球目、真ん中付近の直球を強振。痛烈な打球が左翼へ飛んだが、左翼手に捕球され結果は惜しくも左飛だった。

 清原は2年生だが1年留年しているため、これが最後の夏。今春センバツでは仙台育英戦でスタメン出場し、5打数1安打。2回にチーム初安打となる左前打を放ち、聖地で快音を響かせている。

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