【甲子園】立正大淞南 5回に逆転!3番・坂川が同点三塁打、4番・山下が勝ち越し中前打

[ 2023年8月11日 11:33 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第6日・2回戦   立正大淞南―広陵 ( 2023年8月11日    甲子園 )

<広陵・立正大淞南>5回2死二塁、立正大淞南・坂川は同点の適時三塁打を放つ(撮影・須田 麻祐子) 
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 大会第6日の第2試合では、11年ぶり3回目出場の立正大淞南(島根)が、今春のセンバツ4強で夏は5年ぶり24回目出場の広陵(広島)と対戦。1点を追う5回に主軸の連続適時打で逆転した。

 2回1死一塁からエンドランを仕掛けて、勝部友悠(2年)の右前打で一、三塁とし、新地大和(3年)が投前にスクイズを試みたが、相手好守で3走・木下仁(3年)は本塁で刺殺。それでも2死一、二塁から竹内昴航(3年)が右前適時打して先制した。

 4回に逆転されたが、直後の5回2死二塁から3番・坂川尚仁(3年)の左中間適時三塁打で同点、続く4番・山下羅馬(3年)の中前適時打で逆転した。

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